TRADING シリーズ トレーディングシリーズ
TRADING シリーズでは、出来るだけパッケージのままで運用頂けるよう、様々な工夫を凝らしております。
加えて、どうしてもカスタマイズが必要な部分にのみ手を加え、短納期・低コストでの導入を勧めて参ります。
輸出 / 輸入 / 輸出入 / 在庫・販売管理を網羅したパッケージ機能
主な機能
- 外貨は¥(円)のみではなく、他通貨でも管理することができ、輸出入だけではなく、国内のお客様に販売する際も外貨を使用することが可能。
- 債権債務についても円貨のみではなく外貨でも管理することが可能。
入荷伝票、売上伝票作成時、通貨マスタの値が計上レートの初期値となります。
通貨マスタには最大で16通貨まで登録可能です。また、手動でスポットのレートを入力する事も可能です。邦貨と外貨の両方の値を保持する事で、外貨による債権債務の管理にまで対応致します。
- 月ごとの社内Rateを設定することで計上Rateと決済Rateの差による為替差損益の管理も可能。輸出入に伴う外貨での入金処理、支払処理時、為替差損益の確認が可能です。
輸出入に伴う外貨での入金処理、支払処理時、為替差損益の確認が可能です。
伝票毎に外貨・計上レートを保持しておりますので、決済レートとの差額を為替差損益として表示します。
もちろん邦貨にも対応しております。
- ロットNo毎に輸入商品の入荷・在庫管理が可能
入荷ロット別の在庫管理に対応しており、ロット別に単価、数量を確認頂けます。
同一商品・同一入荷でもロット番号が違う場合にも対応可能です。 ロット番号は入荷伝票作成時に付与致します。
- 輸入のタイミングで変わる為替レートと、数量・金額・重量や体積等で按分した輸入諸経費から商品原価を計算し、管理ができる
仕入・販売時に発生した経費を、数量または金額での按分はもとより、商品毎に設定した「係数× 数量」あるいは、「係数 × 金額」にて按分可能です。
これにより、重量按分、体積按分、関税率などの税率按分を実現します。輸出入ソフトならではの、より細かい按分計算ロジックにより、より細かい原価計算が可能です。
管理資料を利用し、経費按分後の正確な原価を確認頂けます。
- 輸入時に計算した商品原価から計算した売上粗利の確認が可能
英文での見積書・受注書・発注書の作成はもちろん、INVOICEやPACKING LISTなどの船積書類の作成も可能。
外貨建ての輸出入ドキュメントの作成は、入力イメージ=印刷イメージを実現しているため、印刷プレビューの状態で、ワープロ感覚での入力・編集が可能です。全てのドキュメントはデータベースに保存されており、エクセルやPDFへの出力にも対応しているので、メールに添付しての送付も可能となります。
様々な視点から外貨・邦貨での集計・分析をノンプログラミングで行う事が可能です。お客様が独自に作成した分析表は、テンプレート化する事で次回からボタン一つで出力可能です。導入時に担当者別、得意先別などすぐにお使い頂けそうなサンプルテンプレートをご用意しております。
標準で搭載していない管理資料を独自で作成するのに非常に便利な機能です。グラフを用いた視覚的な資料も作成可能です。