―横田先生は、どのようなきっかけで開業されたのでしょうか?
多くの企業が補助金や助成金を活用できていない現状を目の当たりにし、もっと多くの企業に助成金などを活用し、企業活動を豊かにしてほしいと思い開業しました。
どんな助成金や補助金があるのか、どういったものが自分の会社では使えるのか、調べたり検討するのはすごく大変だと思います。
まずはお気軽に聞いていただければと思います。
―得意とする業種に様々な業種をあげられていますが、やはり業種によって相談内容などは異なってくるのでしょうか?
そうですね、だいぶ異なってきます。
様々な業種をあげさせていただいておりますが、そのなかでも特に建設業や運送業を得意としております。
これらの業種は長時間労働が問題としてよくあげられますが、2024年4月にこれらの業種に関して労働時間規制が適用されます。
長年、多くの企業さまを見てきた経験から、どのようにしたら労働時間の短縮につながるかといった課題やそのほかのお悩みなど、労働環境の改善のお手伝いさせていただいています。
また、これまでの社労士としての経験を活かし、会社を立ち上げたばかりの方々向けの制度や法律などに関しての相談も行っています。
ぜひ、お気軽にご相談していただければと思います。
―『ねっと相談』などオンラインでの相談契約もあるんですね
はい。これは24時間対応しています。
17時以降や、土日祝日に相談にのってもらえない、みたいなところって少なくないと思うんですが、それってすごく冷たいと感じていて…
なので、そうではなく、なにか相談したいときにいつでも気軽に相談できる環境を用意したくて行っています。
あと、こういう相談に時間を割くためにもRPAとかを導入して、給与計算とかの工数を削減しています。手入力がないので、間違いも起きないし、とにかく処理が速いので、お客さまへの納品も迅速に、そして正確に行えるようになりました。
インタビューを通して、ねっと相談での24時間対応など、困っている方に親身に寄り添いたい、という横田先生のおもいを強く感じました。
また、RPAの他AI技術を利用したシステムも事務所で導入され、自身の社労士業務の効率化にも積極的に取り組まれる姿勢も大変印象的でした。
全国対応していらっしゃるということなので、是非みなさま助成金や補助金に限らず、人事労務まわりでお悩みがありましたら横田先生にご相談してみてはいかがでしょうか