―得意業種である医療機関に関しての想いをお聞かせください
始めは先輩から医療機関の支援業務を一緒にやらないかとお声かけいただいたことがきっかけでした。
当初は、看護師や技師などの労務のサポートを行っておりましたが、現在では、医師の働き方改革の推進にも力を注いでいます。医師の働き方の改革は非常に難しいものですが、どのような相談にも対応できるよう、備えています。
―管理者研修や育成・登用に評価制度に関するご相談が多いそうですが、想いを聞かせてください
想いとしては「企業は、存続が社会的な使命」という軸を持ち、存続のためにどうするかを考えて対応しています。考えていくと、やはり企業を支える重要な部分は「人」なんです。その点に着目した研修などを積極的に行っています。
研修というのは、単発ではなく継続が必要だと考えています。研修の枠組みには共通的なものはなく、事前に話し合って企業と個別に作り上げていく「企業ごとに異なる」ものです。
これはとても大切であると同時に大変なことであるとも言えます。
会社の色や雰囲気に合わせて作り上げていくんです。
使命感と責任感を持ち、やりがいを感じながら取り組んでいます。
さまざまな企業の人材育成に関するセミナーなどにもご登壇されており、想いや経験を届けることにとても積極的で、熱い想いを感じました。
その反面、お話ししている時はとても物腰柔らかで、温かい雰囲気を感じました。
お忙しい中、ありがとうございました。