勘定奉行クラウド-費用を抑えて導入するには?IT導入補助金の活用とシステムを解説

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勘定奉行クラウドをご検討中の皆様、費用感でお悩みはございませんか?
経済産業省/中小企業庁が運用するIT導入補助金をご利用いただくことで、費用面でのご負担が大きく軽減いたします。
申請支援を原則無料で行うIT導入支援事業者であるIT Worldから、補助金の流れや実際の負担シミュレーションまで解説いたします。

〇勘定奉行クラウドの概要
 ・主な機能
 ・料金プラン
 ・奉行シリーズ製品一覧
 ・クラウドとオンプレとの違いは?

〇IT導入補助金の概要
 ・通常枠
 ・インボイス枠
 ・費用削減シミュレーション

〇IT導入補助金申請の流れ
 ・事業者の選定
 ・申請準備
 ・スケジュール

〇IT導入補助金でシステム導入ならIT Worldにおまかせください!

▶勘定奉行クラウドの概要

CMでも話題の勘定奉行、実績のある奉行シリーズをクラウドで、すなわちサーバーを持たずに利用することが可能です。

▶オンプレ・クラウドの違い

【オンプレミス版との違いは?】

オンプレミス版は、ソフトウェアやハードウェアを自社で保有し、管理したうえで、システムを自社で構築する、という運用方法です。
そしてクラウド版は、インターネットを介し、サーバーやストレージ、データベース、ソフトウェアなどのITサービスを利用する利用形態です。

オンプレミス

クラウド

導入コスト

初期費用が高い

初期費用はほとんどかからないが
利用する限りサービス利用料が発生

特徴

設備を自社で保持する

自社で保有せず、利用する分だけサービス利用料を支払って利用する

他システムとの連携

設備や購入・開発を用いて行う・高額

サービスの範囲内で対応可能・低コスト

導入スピード

数週間~数か月

アカウント登録後すぐ可能なものが多い

セキュリティ

災害に弱い・自社環境のため安心

災害に強い・サービス運営企業に依存

どちらかが圧倒的に優勢、というわけではなく企業様によって必要な運用によって、選択する必要が出てまいります。
しかし、複数名での同時利用をご希望いただいたり、リモートワークでも利用ができるように、ということでクラウド化される企業様が増加してまいりました。

IT Worldでは、クラウド化していいのか?どう変わるのか?などのご質問も現在のシステムとの相違点などもご説明さえていただけますのでお気軽にご相談くださいね!

▶IT導入補助金の概要

IT導入補助金は、企業の抱える人材不足や賃上げなどといった課題の解決、さらに制度改正への柔軟な対応ができる環境づくりをITツールの導入によってサポートし、企業経営力の向上や強化を図ることを目的としています。

中小企業庁が行っている『中小企業生産性革命推進事業』の中のひとつの取り組みで、中小企業・小規模事業者等が IT ツールを導入する際に活用することのできる補助金です。

IT導入補助金2024について詳しくはこちら ▶令和6年/2024年実施IT導入補助金2024について

まずは自社が対象か?そうでないか?確認を行いましょう。

 【通常枠】

労働生産性の向上に資するITツールが補助対象となる通常枠です。
「プロセス」と呼ばれる業務工程を1つ以上設定して申請をします。
★インボイス枠より補助率は低いものの、補助対象が広い

プロセス

1~3

4以上

補助額

5万~150万円未満

150万~450万円以下

補助率

1/2

補助対象経費

ソフトウェア購入費・クラウド利用料(最大2年分)・導入関連費ソフトウェア購入費・クラウド利用料(最大2年分)・導入関連費

【2023年度導入事例】

従業員数:100名
導入ツール:給与システム・勤怠管理システム・初期設定代行費用・操作指導費用
補助金対象経費:780,000円

上記の申請内容では、通常枠A類型(2024年ではプロセス1~3)での申請となるため、780,000円の補助金対象経費に対し、補助率は1/2となりますので、390,000円でツール導入ができます。

【新設:インボイス枠】

IT導入補助金2024ではこれまでの「デジタル化基盤導入枠」が撤廃され、新たに「インボイス枠」が新設されました。
インボイス制度に対応した会計ソフト・受発注ソフト・決済ソフトに特化し労働生産性の向上をサポートします。
★補助対象は限られるものの、補助率は通常枠よりも高い

類型

インボイス対応類型

電子取引類型

補助額

下限なし

~50万円未満

50万

~350万円以下

350万円

補助率

中小企業:3/4

小規模事業者:4/5

2/3

中小企業:2/3

大企業:1/2

対象ソフトウェア(要件

会計・受発注・決済ソフト

クラウド利用料

【コスト削減シミュレーション】

※シミュレーションのため、実際の申請費用と異なることがございます。

☑勘定奉行クラウドSシステム・4ライセンス2年分利用料
☑初期費用(70,000円)
☑データコンバート(50,000円)
☑操作指導(100,000円)

合計金額:1,576,000円

▶補助内容 
インボイス対応累計:補助率3/4(50万円まで)
          補助率2/3(50万円超部分)

補助額:1,106,222円
補助対象:クラウド利用料2年分
     初期費用
     役務費用

1/3以下の約47万円で利用可能!

1/31・以下の3約47万円で利用が可能に!

※シミュレーションとなります
※設定や指導など役務の有無はご選択いただけます

▶IT導入補助金申請の流れ

相談・サポート

アフターフォロー

交付申請・審査

交付決定

ITツール導入・運用

事業実績報告

事業実績効果報告

IT導入支援事業者は、中小企業・小規模事業者のみなさまに対するITツールの説明、導入、運用方法の相談などサポートを行うだけでなく、補助金の交付申請や実績報告等の事務局に提出する各種申請・手続き等の取りまとめ、各種報告・届の提出など補助事業にかかる管理業務を行います。

★IT Worldでは、交付申請前の【システムの選定】【システムの組み合わせての提案】もサポートさせていただきます。
 システム【導入時の設定・導入後の保守サポート】まで一貫してご支援をさせていただけますので、選定から運用まで伴奏いたします。

【申請時の必須要件】

☑GビズIDプライムを取得:Webサイトから電子/郵送で申請を行う。郵送の場合1週間程度かかるため早めの対応がおすすめ。

みらデジ経営チェック:事業者情報の登録や、経営課題のチェックを行う。比較的簡易だがGビズIDとの連携が必要なため注意が必要。

☑セキュリティ宣言の取得:Webサイトより自己宣言の申し込みを行う。こちらも数分で終了するが、ID付与に待機時間が発生するので注意。

▶これらの申請手続きはIT Worldから詳細のご案内やマニュアルのご案内、サポートがつくので安心✔

▶IT Worldの申請支援

【申請フロー】

IT Worldでの申請の場合、取り扱い製品の幅が広いため
複数製品を合わせてご導入いただく際に補助金を活用することが可能です。
また、補助金の対象となる設定代行・導入支援サービスも豊富に取り揃えております。

▶IT Worldで申請可能な製品はこちら

▶まとめ

IT導入補助金は支援事業者と二人三脚での申請、そして導入となります。
多数の申請、導入実績がございますため、お忙しい担当者さま、製品比較のお時間が取れない担当者さまもぜひご安心いただければと存じます。

また、IT導入補助金の対象となる導入時のサポート設定代行メニューも豊富に取り揃えておりますので、まずは一度無料ヒアリングから一緒に製品選定や補助金申請を進め、業務の効率化を補助を受けてお得に行いましょう!