「原因と結果の法則」から学ぶ

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みなさんこんにちは!ボラです🍡

もうブログを私物化し過ぎではないか?と自分自身で思いつつも、突っ込まれないので続けます☻

わたしはここ半年ほど、であってから感銘を受けて毎日会社で読んでいる本があるのですが、
それが<「原因」と「結果」の法則≫です。

ジェームズ・アレン著作で、海外では小さいころから親にプレゼントされて読むこともあるのだとか。
内容としては「自分自身の周りの環境や結果は、すべて自分の行動が生み出すものである」といったようなことをわかりやすくかいてあります。

わたしはこの本を読み、「その通りなんだろうな」と納得した気持ちと、「でもいじめなどのように不可抗力のものもあるのでは?」という2つの気持ちをいだきました。

中学生のころ、部活動で真面目にやっていた私は(真面目すぎたのかもしれない)、まじめに取り組みたくなかった部員の人にいじわるをされたことがありましたし、気が弱かったので囲まれて罵倒されたこともありました。
大人になって思えば、できないことをなす人間が憎かったんだろうな~なんて思えたりするものですが(まあめちゃくちゃ腹は立ってますが)、当時は自分が悪いんだ、怖いと学校に行けなかった時期もありました。

確かに、まじめにやりたくない集団で真面目にやりすぎた私にも空気読めよ的な悪い部分があった…?のかもしれませんし、私の一方的な視点とは異なり、意地悪をしてきた集団なりの理由があったのかもしれませんね。

ただ、何にしろいじめが「された人のせい」であることは一切ないと思うので、ここばかりは少し同意しかねる部分なんです。

とはいえ、今の自分がそういった経験から「人間関係や特に仕事の場においてそんなくだらないことに時間を使う暇はないだろ」と、心理的安全性の担保を重要視したり、メンタルヘルスケアに興味を持っているので、自分の経験が自分の「芯」となる部分を作り、その芯を体現するために行動に移す、その行動を評価してもらったりしているので、自分の心の中が自分の体を作り上げている、環境を作っているのはそうであると言える部分もありますね。

上記のように極端に白黒つけるというのは時に得策ではないこともありますので、わたしはこの原因と結果の法則を、自身のキャリアを考えるときに重要視しています。

そして、重要視できるのはIT Worldだからこそ、ということも大いにあると思っています。

なぜなら、私はまだまだ少ない経験の中ではありますが、仕事の中で触れた学び、知識のなかでより興味深いものを勉強し、極めたいと思って勉強を続けています。
任せてもらった仕事は意地でもやりとげますし、自分の行動を自分が自信を持てるようにう誠実に取り組んでいます。
まだまだこれから伸びるところは多くありますが、こういった姿勢、結果を評価していただいています。

努力が実を結ぶ、この努力を見落とさずに評価してもらえる環境だからこそより努力ができているとも正直思うんですよね。

これは自分の環境をなすのは自分自身の行動と心情である、という話と乖離した話にはなっていますが、
こうやって運が良いと周りに感謝することもひとつ、重要な志なのかもしれません。

自分は読んでこう思った、というだけの話なんですが、私は自分自身に言い聞かせるようにこの本を毎朝開いて、線を引いたりしながら仕事に取り組んでいます。

このように自分を律するような素敵な本にこれからも巡り合いたいです。
よければおすすめの本などを教えてください。

それではまた👋 素敵な休日をお過ごしください。

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